コカコカ

色々書き連ねたいと思います。

知らないと損をするwebデザインの基本のサイト

先日の授業では色々とwebデザインの上で役に立ちそうな仕組みやサイトをたくさん教えてもらいました。

特別ゲストなんですかね?いつもの超ご親切丁寧な授業に対して、今日は初めて、講演的な授業でした。
大学の授業を思わせるような、同じペースと声色で淡々と話す先生で、
最初、正直「これは居眠りフラグ!!」と思いました。
よって私は先生のお話を速記的にevernoteに記録することで沈没を防ぐことにしました。

そうすると必然的に先生の話の内容をキッチリ捉えることになります。
一限目では色々な例を出しながら、要約すると
「時代は変わってきているから、webデザイン+の何か専門分野がないと淘汰される」
というお話でした。
二限目は
「売り込み方の手段は色々あるけど口コミが一番強い。時代的に、賢くなってきている消費者と手を組む必要が出てきた」
というお話。
三限目は
「ターゲットの層や人物像を捉えて固定してそこを確実に攻めて狙うと勝ちが見える可能性がある」
という内容。
2人1組作って相手の情報を聞き出し、相手が有料でも読みたがるブログのタイトルを3本考えるという実践がありました。
知ってるつもりの友達でもかなり難しかったです!


午後のラストでめっちゃ便利なサイトをいくつも教えてもらいました。

htmlを始めとする実装パターンはコリス
フォトショイラレの解説はMdN

プログラミングが3分で学べる動画サイトのドットインストール

こんなのがあるんですね!!

知識があると説得力があって自分のデザインの幅が広がる、という話がすごくためになりました。

授業後、私が最近興味を持っている、コピーライターについてオススメの勉強本がないか質問しにいきました。

「オグルビー、シュガーマン、ダンケネディ、この三人の本はまず読んでおくといいですよ。」

と教えてもらいました。

「そして、ジョン・ケープルズです。彼はこんなコピーを作りました。

『私がピアノの前に座ると、みんな笑った。・・・
でも、弾きはじめるとみんな黙った』

これはもう今は色んな人がこの文法を使っています。正直みんなパクリです。元はこれなんです。」

私が過ごしてきたアートの世界と文脈があるように、デザイン、コピーの世界とその文脈があるんだなあ、と感じました。
これから好きなデザイナーやコピーライター、そういうのが出てくるんやろうなあ。
知らない世界だ、ということを改めて認識できてめっちゃ楽しかったです!

ちなみに今回のブログのタイトルは「読み手の興味をそそるタイトルの付け方何選」みたいな記事を参考にしました。
内容はいつもと変わらないのに本当にアクセス数が伸びててびっくりでごわす。