コカコカ

色々書き連ねたいと思います。

キャリコン第一回

昨日は訓練校入校時からキャリコンキャリコン言われててなんのことか把握できるまで時間がかかっていました、キャリアコンサルティングの日でした。
(訓練校側からしたら毎月新しい人たちを受け入れているから慣れてしまっているのだろうと思いますがこちらは知らない場所知らないカリキュラムなので、略されるとわからなくなりますね。この心を忘れずに嬉しくギョーカイ用語を使って一般の方に「なんの話?」と思わせてしまわないようにしたいと思います。)

キャリコン。

就活相談日みたいなことですね。
日本人のカタカナ英語癖はやっぱめんどくさいです。字数増えると略すしぱっとわからんよ。

学校が招いてくれたキャリアコンサルタント(就職相談人)の方と、事前に作成したジョブカードや履歴書、職務経歴書(私の場合は職歴がないので先生に相談して自己PR書を作成しました)を見つつ就職相談をする、というものです。

どこの訓練校でもやってるのかな~???
企業実習を行わない訓練校もあるくらいだから、やってないとこもありそうですね。

キャリアコンサルタントとの相性もあるようなので、事務に申し出れば次回から別の人に変えてもらうことも可能です。

そんなどきどきキャリアコンサルサルサル。。。
私の担当の方はやさしそうなおばたまでした。

お母さんと同じくらいの年の頃ですね。
昔展示をさせてもらって、「私たち、とても年が離れているけど話してると本当に友達みたいで不思議!」と手を取り合ったギャラリーのオーナー(60)と雰囲気が似ています。

履歴書に職歴がないことの説明をしたり、自己PR書の内容について話したり、にこやかにうんうんとうなづいてくれて、行ったことないけどカウンセラーの人と話しているような気持ちになりました。

「本当に目的を持って経験を積まれてきたんですね~。素晴らしい!」
「その考え方は経営者に向いていますよ。」
「はきはき喋れるし、あなたならどこに就職してもきっと大丈夫ですよ。」

とめっちゃ褒めてくれるので

「こんなに気持ち良く話させてくれるなんて・・・オラ、騙されてないか・・・!?」
と変な勘ぐりをいれながらキャッキャおしゃべりしました。

就活の授業で書いた人生年表とかも取り出しておおはしゃぎしました。

「叶いますよ!これだけのことがすらすら出てきたんでしょう?きっと実現します。」

ぎゃあ楽しい。
なんかもう途中から「お金」というものの不思議について話したりしました。
(足りる分だけで充分だけどないと困るし、もっと欲しいけど足りる分で充分だし、けどもらえるなら欲しいし・・・いるのかいらないのかっていうだけで済まない存在だ、みたいなお話)

楽しくて話が分散しすぎたので、スーツ着るのが怖くて就活こわいっていうような話をして、最後に履歴書の職歴の書き方相談して

「とっても楽しかったです!」

と言いあって終了。
上手に質問してくださったので自己発見もできました。

しかし、ほんと私人と話するの好きだな~。

終わりかけに聞いたら、キャリアコンサルタントになるには国家資格がいるそうで。
それと私の担当の方は普段は社会労務士で事務所を持ってらっしゃるという。
いろんな職業があるもんだなあ。